昨晩、不思議な突風が吹いた。
家ごと吹き飛ばしてしまいそうな突風が突然吹いて、すぐに止んだ。
そのあと、うとうとしてると白い光の中で虹色に輝く龍を見て、すぐ目が覚めた。それだけの夢。明晰夢だった。
翌朝、私はとても体調がよくて、世界がとても澄んでいた。
もう何もしなくて大丈夫だと言葉ではなく、体がわかっていた。
私たちは、昭和・平成と、資本主義の中で、天空の世界にある宝物を探していたようだ。
でも本当の宝物は、自分が深く、地球に根にはり、息を深く吐いた時に顕れる。いや、「在る」。
それは吸う息。吸おうとして吸うのではなく、吐いたら勝手に入ってくる息と共に、わたしの肉体の根っこから無限のエナジーが入ってくる。
根っこだ。
手を伸ばした先にあるのではなく、すでに無限のエネジーは呼吸と共に肉体にある。
この肉体を通して、神の願いを叶えてる。
手を伸ばさなくても、知ろうとしたり、探したりしなくても、そのままであることで、溢れるもの。
あなたはもうどこにも行かなくていい。
あなたは「個人」ではないことに目覚めていますか?
私たちは、自分が「個人」だと思っていたけれど、その夢からもう覚めている人が増えてる。
目覚めたから教えてあげようという人は、まだ分離の意識にいるからだろう。
目覚めたあなた自身は、あなた「個人」ではない。
複雑な、神聖な、繋がりによって、あなたのタイミングで「それ」が起こっただけのこと。
そして、もっと進めば、あなたは「個人」ではないことも認識している。
でも、この地球で、私たちは「個人」だ。
そうなってくると、人と比較したり、何かを教えたり、何かを変えようとかいう意識が薄れて、ただ自分をよろこびに生きるようになっていく。

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