インド音楽の素晴らしい奏者から
直々にレッスンしていただくチャンスを得て
歌のまともなレッスンって
初めてだった
その方の教えてくれる音が
私の目指している生き方そのものだった
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風がないのに霧が晴れていくような
子供達が寝ているときにそっとタオルケットをかけるような
そっと花が開くような
すっと一筆で真円を描くような
その一瞬一瞬に細かい粒の音の色があるように繊細に見ていく
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師匠の言葉の全てが
美しくて
涙があふれそうだった
その音が
音の色、景色が
見たい世界だった
なりたい自分だった
祈りの歌がどういう在り方であれば
どんな声が奏でられるのか
師匠は教えてくれた
どこまでも
どこまでも
どの瞬間も
繊細に優しくありたいと
そう誓ったフルムーンだった
今日の事を一生忘れない
私がキルタンで何を大切にしなければならないか
師匠は教えてくれた
キルタンに出逢わせてくれたよしきさん
インドで過ごした一生の仲間達
そして、キルタンの祈りが
どれほど繊細で優しいものか教えてくれた太郎さん
私の人生に顕われてくれて
本当にありがとう
愛にできることはまだあるかいって
不信感の絶頂の私に教えてくれた洋二郎と
自我ではなく真我で生きることを
自己犠牲ではなく真我で生きることを
映画の世界で表現してくれた新海監督
命を吹き返してくれてありがとう♡
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