煩悩とカルマの定義について留衣さんはどのように捉えていますか?
というご質問をいただきました。
まず、「煩悩」も「カルマ」も単なる言葉でしかなく、
思考の産物でしかない。
これをおさえましょう。
煩悩とはなにか、とか
カルマとはなにか、とか
思考している時点で、あなたは本質から逸れています。
悪も
善も
思考はすべてマインドであり、エゴです
エゴが悪いものだと捉えている方がいますが違います。
マインド=エゴです
善悪を超えたところに本質があります。
とはいえ、このご質問をなさった方は
やっと自分で、自分の力で生きようとしはじめたばかりの方ですので、
この回答はしっくりこないでしょう。
だから、
あえて、もう少し、二元的な意識の世界で回答しますね。
(意識が高いとか低いとかはない。すべては完璧なタイミングで起きている。)
煩悩とか
カルマとかについて知りたいあなたは
きっと
自分の悪を消したいのでしょうね。
私は過去世に悪いことをしたのかもしれない
今起きている苦しみは
煩悩とかカルマを滅する事でしか得られないんではないか。
そう、あなたは自分自身を「悪いもの」として捉えています。
まあ、たぶんですけど、過去に幼少期に誰かから言われた言葉でしょうね。
そういった過去を癒すのはこちらが一番ですが。
↓
まずはご自分で生きる状況になるまでは次のセッションはお受けしない約束でしたね。
だけど、今、あなたは前回のセッションを終えてから、ちゃんと自分の力で働こうと行動を始めています。
本気で自分を生きようとし始めていますよね?
ですから、すでにそうなっていると言えるので、この処置は私にしか出来ない部分もあるので、お手伝いします。(セッションをお受けする。)
それまでの間できることは
ご自身をゆるすことです。
すると、周囲のすべてがゆるせます。
罪を犯す人はその罪を赦すために罪を犯すのです。
罪を犯される人は、その罪を赦すために罪を犯されるのです。
すべては赦すために起きています。
煩悩も
カルマも
消そうとしたらなくなりません。
観照する。
そして、
心からあなたがご自身を赦せるとき、
深い安堵と安らぎに満ちるでしょう。
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