これがそれか!
秋分の日の前後に起きた他者とのトラブルから強いトラウマが残った私は、人生初めてのパニック発作なるものを体験した。
その発作が起こると「これが永遠に続くのではないか、終わりがないのではないか?人生はどうなるんだ?」とか文字通り、パニックになって、混乱する。呼吸も苦しいし、何もできない。
これは本当に苦しい!
これがクライアントさんが言っていたやつか!と腑に落ちる。
観察していくと
起きている事象、エネルギーが全て頭の中にあって
身体と(特に第一チャクラが)空っぽなのがわかる
そこで、
呼吸を通して
わたしと繋がることを意識する
意識を
第一チャクラに落としていく
腹で呼吸して、
意識を腹に落としていく感じ。
発作と苦しみそのものは終わらなくても
パニックからは逃れられる
そうかそういうことか
恐らくパニック発作とは第一チャクラを開くための魂からのギフト
第一チャクラとは「安心、安全、所属」を意味し、大地と繋がり、地球と繋がり、より「生きる」ことを喜ぶための基本的なチャクラ
このチャクラが開くと、どっしりして安心して地に足がついたようになる。
全ての物事に動じなくなり、外側に動揺したりすることがなくなる。
生きることに前向きになる。
イメージで言うと、「土」
派手さもなく、鮮やかさもなく、華やいだ感じもない。
眠っているように見えて、生きていて
求めていることも、渇望していることもなく、排除することもなく、手招いて受け入れることもない。
発することもない。
全てをただただ吸収していく。
そんな感じが「土」
最近わたしが書いているBhaktihはここから始まる
純粋なる放棄
これは根っこにある第一チャクラが解放されないとできない
安心がなかったら
手放すことはできない
委ねることができない
純粋なる放棄の根っこにあるもの
それは身体
それはわたし
それは第一チャクラ
もしあなたがパニック障害ならば
呼吸をお腹に落としてみて。どっしりと深く落ち着いた自分になっていく。
それはとてもつまらないと思う。
それでいい。
このつまらないと思えるこの感覚の先にBhaktihが起こっていく。
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