男女の統合

犀の角のようにただ独り歩め。

これね、

すごく「最後の恐れ」を超える時に、ずっと胸に響いてた言葉でした。




この意味を深く理解したのは、30代後半でした

目に見えること

耳に聞こえることを超える


犀の角のようにただ独り歩め。ってね

イコール師はいない。

ということだったのです。



師だと思っていた人が全て正解ではない。

どんな有名な人でも、著名な先生であっても、頼りにならない

頼れない時が来る。


大好きな友人も、愛する人にも頼りにならない

頼れない時期が来る。

この時、

この言葉に支えられる。

師というか、

神を自らに見出すんです。

導きは内なる神にあったと知る。

犀の角のようにただ独り歩め。ってね

一人でありなさい。孤独でありなさいって解釈する人いるけど、そうではない。

人は社会の中で生きる性質があり、そこに意味がある。

私たち、人間は、

ジャングルで一人で生きるようにはなっていない。

そのようには生まれてない。

だけど、

導いてくれるものが一切なくなった時

この言葉がとっても役に立ちます。

犀の角のようにただ独り歩め。

それは師は外側にいないということ。


外側の師が役に立ってくれることもあるのだけれど、最終的にはそれすらも卒業する時が来ます。

それが

真の自立



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