妹尾通信

貨幣② 2025

今日は、まず貨幣の背景にある今の日本の状況について。

今、日本は静かに占領されていますよね。
これは陰謀論などではなく、実際の日本の現状を見ればわかると思います。
外国人が日本に来て、上質なサービスを受けられるようになっていますよね。
ちょっとお金を払えば、普段の倍以上の豪華なご飯を食べられて、いつもの半額払えば素晴らしいホスピタリティのあるホテルやラグジュアリーな体験ができる。
アメリカが日本を買っていて、これらの現実を計画的に作っているということも考えられます。

私は10年前にこんなふうなチャネリングメッセージをいただいています。

それは「2025年に日本はなくなる」ということでした。

実際に2025年になって、その預言は当たっていると感じています。
日本人にわからないように売国されているということです。

それに対しての対処法は、英語が喋れるようになること、それからもう一つは田舎に住み、自分の土地を持って、自分の野菜を持つ。自分の土地を作ることだと聞いていました。
水、それから土地。社会から隔離されても生きていけるようなインフラ整備を整えるということでした。

このメッセージを受け取ってからエコビレッジを創造することを本気で試み続けたのですが非常に大変でした。

どのエコビレッジにも人間のドロドロしたドラマがあり、欲望と嫉妬と貧困の苦しみがありました。

自由という名のエゴのぶつかり合い。

またエコビレッジには、物理的に、人数が必要なため、少ない人数でこれを叶えることが不可能であることから、人間ドラマがある限り、エコビレッジができても、楽園は創造されないのだということを理解しました。

自然の水を飲むためには、それらが公害などで汚れていない必要がありますよね。
でもどこかの自分の買っている土地以外の場所で公害があれば、その水は飲めなくなってしまいます。つまり、地球全体が公害がない状態でなければ、川の水を飲むことはできません。

究極の結論
一人一人の意識が変わることなしに、
美しい水も飲めないし
楽園で生活することができない。

意識が変わるとは、
「陰謀論を知っている」ということではありません。

身勝手な行為をしない
つまりエゴを優先した生き方ではなく
他者への愛に溢れた生き方ができる状態
一人一人が悟りの状態にあり
yogaで言うと、全てのチャクラが解放された人々が
地球の上で暮らせるようになる
と言う状態でなければエコビレッジが楽園になることもないし
エコビレッジそのものが安全な環境になることもないのだと言うことがわかったのです。

この時、
宮澤賢治の「せかいぜんたいが幸福になるまで、じぶんの幸福などありえない」
と語った意味を深く深く理解しました。

みなさん、わかりますか?

あなたは貨幣について悩んでいますが
これは個人の問題ではないと言うことなのです。
せかいぜんたいが幸福になるまで
あなたの幸福も到達し得ないと言う真実があるのです。

この真実を踏まえて、お金について考えなければなりませんが、

貧困層の方は、自分が何をやりたいか?どうしたら稼げるようになるか?しか考えません。

社会を見ていないのです。だから、貧困から抜け出せないでいます。

もちろんエコビレッジというものは素晴らしい考え方です。
しかし人類全体が、人類みんなが自然に対しての敬意を持って、そこに調和していなければ、実現しません。

人里離れて、人間社会から隔離して、あらゆる贅沢を断って、
隠居するように生きたとしても、子どもに本当に自由に暮らす力をつけてあげるためには
お金が必要です。

旅行に行くのにも、お金は必要です。

つまり私たちはこの腐った社会と手を繋いで生きなければ、生きていけないのです。

自分たちだけが偏りのあるスピリチュアルな人々と共に暮らしていて(実際は夫の収入に頼っていて、その夫は現実世界で腐った社会と手を繋いで生きているはずです。)

それなのに、綺麗事と妄想で、ワクワクするだけで生きていけますか?

能力のある人の予言があなたに貯金を与えてくれるでしょうか?

気づいてください。

この今の日本の社会とつながりながら、

生活をしなければいけないという現実を。

日本は売られて、日本は売国されている。このような状況でどうやって私たちが貨幣というもの、貧困というものから抜け出すことができるのかということについて話したいと思います。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP
PAGE TOP