エコビレッジについて知りたくて、
エコビレッジを謳っているリーダーの裏側で、大奥状態の女たちがいることをよく見かけるようになった。
自由ということを求めている人たちは特に、女性に対しても自由で、
それぞれが所有欲や愛欲を超えているかというとそうではないから
実際のところ、大奥のようなどろどろの状態があったのだ。
それらはオープンになっている場合もあるけど、ほとんどが隠されていて、
泣いている人たちや
傷ついている人たちが
たくさんいるんだろうと想像できた。
著書にある無限の愛という本は不倫を肯定している本だと思われるが
あの本はその真逆にある。
最愛の人が死んで、それでも愛してしまう愛、そこに痛みがない時、無限の愛が存在する。
そこには求めるものは何もない。
だから、触れられなくても、声が聞けなくても、痛みがない、そういう高次元の愛が存在する。
それについて書いた本だから、誰もが理解できるものではない。
ツインレイ云々と話している人々のほとんどが所有欲に溺れていて、目覚めてなどいない。
わかりやすく詩にしてみた。
rue love✨🤍✨ 暗くなるのを待って 目を閉じて 自分の内側にある 静かな光を感じる 目を閉じて 暗闇の中にいると そばにいるような気がするんだ ここにはいない君が 暗闇の中で 君の一部を感じる 目を閉じて それを見つけてみて 粗大なものから 微細なものへ 肉体から魂へ 愛欲から愛へ 偽りから真実へ 外側に求め失う世界から 「無という全てがある世界へ」
エコビレッジという名の大奥をみた時に思ったのは
結局、男女を通して、所有の愛を人々が超えなければエデンの園は実現しないのではないかとういことだ。
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