よく、「やりたいことがわかりません」という方がいますが、
「私もあなたのことを知りません」と答えます。
私はクライアントさんの代わりに
食べることもおしっこをすることもできないのです。
その人の人生はその人が生きるしかない。
だけれども、その人には「自分がどうしたいのか」わからないという。
なぜならば、ずっと「他人に愛されたくて生きてきた」から。
ずっと他人の顔色を伺い、他人の好かれる自分になることに必死になって生きていたから。
その人はただ単純に「自分で自分を愛されるように」生きればいい。それだけです。
また、こういう人がいます。
「自分らしく生きたいんです!」
本当の私らしく生きたい
と、おっしゃるのですが
本当の私などありません。
私という認識は
認識があるから存在する訳ですから、
そもそも自由自在です。
「私らしく」=「どういう私でありたいか」と同意義なので自分で決めるしかありません。
他人に依存するために、病気を創り出し、
言い訳するために、病気を創り出し、
恐れから逃げ続けるために、病気を創り出す、
まるで、病人になった人は悪者??
いいえ、違います。
病気という方法を使って、「本当の魂が望む場所」へ移動させてくれています。
苦しみ、痛み、苦悩、それらが教えてくれています。
こんな苦しみもう嫌だ!
と、魂が叫ぶ時、人は命がけで動きます。
そうつまり
病気=原動力
腰が重ーい人を動かすための原動力
ずっと
自分を愛して
と体は語りかけてくれています。
表面的な愛ではなく、
自分のために人生を生きて?と。
とはいえ、そんな言葉聞いても行動に移せない人はたくさんいます。
その人に言いたいのは・・・
死んだように生きないで
死ぬつもりで生きろ!
です。
そもそもあなたの命はあなたのものではありません。
命はリレーです。
あなたの母、父からつながっています。
だから、あなたの命は色々な人の命がつながっています。
そして、あなたが食べるたびに、食べたものと一つになる。
だから、あなたは毎日、命をつなげています。
私たちの命は全てと
一つです
だから、あなたのものなんかじゃないから
死んでも問題ありません
どうぞ
死んだように生きないで
死ぬ覚悟で生きてください
つまり
生きろ
と、あなたの命は鼓動をうっています。
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