その日

いまだかつてない感覚を覚えたのはなぜだったのだろう

謎の紳士の言葉を

何度も思い出しては生きることについて考えた

 

 

 

「あなたは命をかけて愛されたことがありますか?」

「あなたは命をかけて愛したことがありますか?」

 

 

 

 

あなたは

そう質問されてどう答えますか?

 

 

 

 

 

怒り、憎しみ、嫉妬、憎悪

それらすべてが美しいと想えるほどに

それらのすべてを愛せるほどに

人を愛したことがありますか?

殺したいと想うくらい人を愛したことがありますか?

真っ白に焼き尽くされるほどに

人を愛したことがありますか?

 

 

 

 

 

おとこが命をかけておんなを愛し

おんなが命をかけておとこを愛したとき

深いセックスとなって

命を授かるのだろう

 

 

 

 

 

人は生きることを忘れてしまったように想う

 

 

 

 

 

結婚して

妊娠して

豊かな収入があれば

幸福なのであろうという

幻想に飲み込まれて

生きることを忘れたように想う

 

 

 

 

 

そのすべてが崩壊するとき

世界の虚構から

目を覚ますのだろう

 

 

 

結婚という制度から目を覚ましたとき

 

 

そうしてやっと

本当に地球が癒されるのだろう

 

 

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